海(うみ)の果(は)てでモアイは何(なに)を見(み)る?
ソラとトカゲのホアがラパ・ヌイ国立公園で海の向こうから来た人を体験している場面1 / 10
モアイの視線(しせん)をたどる

海(うみ)の向(む)こうから来(き)た人(ひと)

太平洋(たいへいよう)の遠(とお)い島(しま)ラパ・ヌイ(イースター島(しま))に着(つ)くと、ソラとトカゲのホアは足(あし)を止(と)めました。火山(かざん)の島(しま)の草原(そうげん)に、背(せ)の高(たか)いモアイが海(うみ)を背(せ)にして立(た)っていました。石像(せきぞう)だけでなく、航海(こうかい)と歌(うた)の文化(ぶんか)が残(のこ)る島(しま)という合図(あいず)を、風(かぜ)がそっと運(はこ)んできます。ソラは地図(ちず)の上(うえ)で山(やま)の高(たか)さを指(ゆび)でなぞり、遠(とお)くまで来(き)た人(ひと)の道(みち)のりを想像(そうぞう)しました。目(め)の前(まえ)の景色(けしき)は、自然(しぜん)と人(ひと)の時間(じかん)が同(おな)じ場所(ばしょ)で重(かさ)なった一枚(いちまい)の絵(え)です。

もうひとつの手がかり!

地図(ちず)で場所(ばしょ)を確(たし)かめると、遺産(いさん)は遠(とお)い国(くに)の点(てん)ではなく、山(やま)や海(うみ)とつながる暮(く)らしの場所(ばしょ)だと分(わ)かります。

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COEIROINK・ふつう